◎ 当研究室では，
（１） 新しい高温超伝導物質の探索
ーソフト化学法と 銅酸化物超伝導物質のTc向上ー
（２） スピンによる高い熱伝導度を有する絶縁体の開発と機構解明
を目指しています．
◎一緒に、新しい超伝導体を発見しませんか！
◎ 高校生・大学生のための研究室紹介
****** News ******
2022年
3月：B4 石村飛翔君が 令和3年度東北大学総長賞を受賞しました。
2月：M2 五十右さんが 第76回応用物理学会東北支部学術講演会（2021年12月2-3日開催） で講演奨励賞を受賞しました。
「超伝導転移温度向上に向けた(Y,Ca)(Ba,Sr)2Cu4O8の合成」
2021年
12月：M2 五十右さんが The 34th International Symposium on Superconductivity で発表しました。
Superconductivity in Y1-xCaxBa2-ySryCu4O8 prepared by the solid state reaction method
11月：加藤准教授が低温工学・超電導学会 九州・西日本支部主催の若手セミナー（11/13 オンライン）にて講演を行いました。
講演題目 「低温合成法を用いた新超伝導物質の探索」
8月：今月20日に研究会 「銅酸化物超伝導物質のTcは本当にもう限界か？ 」 を開催します。
（主催：低温工学・超電導学会東北・北海道支部/材料研究会）
奮ってご参加下さい。（https://www.csj.or.jp/tohoku/2021/1st_0820.pdf）
3月：小野君の論文（JPSJ 90(2021), 044707）が出版されました。
New Lithium and Ethylenediamine Co-Intercalated Superconductors Lix(C2H8N2)yMoTe2
2020年
12月：小野君の論文（JPSJ 90(2021), 014706）が出版されました。
New Lithium- and Ethylenediamine-Intercalated Superconductors Lix(C2H8N2)yWTe2
：3名の学生さんが The 33rd International Symposium on Superconductivity で発表しました。
M2 小野君 New Lithium- and Ethylenediamine-Intercalated Superconductors
Lix(C2H8N2)yWTe2
M2 伊藤君 Fluorine substitution effect in the heavily Pb-doped Bi-2212
phase of (Bi,Pb)2Sr2CaCu2O8-δ
M1 五十右さん Effect of co-substitution on superconductivity in Y1-xCaxBa2-ySryCu4O8 prepared by the molten KOH method
10月：小松君の論文（JPSJ 89(2020), 114603）が出版されました。
Large Thermal Conductivity due to Spins in the Two-Dimensional Spin System LaSrFeO4
：坂本さんの論文（JPSJ 89(2020), 115002）が出版されました。
Synthesis of New Lithium- and Monoamine-Intercalated Superconductors
Lix(CnH2n+3N)yFe1-zSe (n = 6, 8, 18) with the Dramatically Expanded Interlayer Spacing
：加藤准教授が仙台三高にて出前授業（「室温超伝導への挑戦」）を行いました。
5月：渡邉君の論文（JJAP 59(2020), 050902）が出版されました。
Synthesis of the Ba-substituted Bi-2212 phase of BiPb(Sr,Ba)2RECu2O8
3月：春原君(M2)が令和元年度（第２３回）応用物理研究奨励賞を受賞しました。
1月：伊藤君(M1)が東北大学応用物理学会スチューデントチャプターポスター賞（優秀賞）を受賞しました。
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