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東北大学応用物理学専攻安藤研究室

研究内容RESEARCH TOPICS

スピンのダイナミクス (運動)

 スピン(磁化)の運動を調べることは、スピンエレクトロニクス(スピントロニクス)デバイスの高性能化 (特に高速化・低消費電力化) のために非常に重要です。スピンの運動は振り子の運動に似ていますが(下図)、反転する時間はナノ秒オーダーで非常に速く、この運動を実験的に観測する為には、高速度な測定手法が必要になります。

schematic of spin-dynamics


スピンダイナミクスの測定方法

 当研究室では、スピンダイナミクスを調べる為の様々な測定技術を有しています。 測定原理は、光、電気、マイクロ波等多様ですが、それぞれ感度や測定の簡易性等々の特長を有しています。 測定対象にあわせて測定方法を選択し、色々な角度からスピンの運動を調べることで、そのメカニズムの解明を目指しています。


measurement methods of spin-dynamics

東北大学大学院応用物理学専攻
安藤研究室

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