JST戦略的イノベーション創出推進プログラム 「スピン流を用いた新機能デバイス実現に向けた技術開発」

トンネル磁気抵抗素子を用いた心磁図および脳磁図と核磁気共鳴像の室温同時測定装置の開発

本プロジェクトは、東北大学応用物理学専攻安藤研究室とコニカミノルタ株式会社が中心となり、室温で心磁図・脳磁図を計測可能な、革新的スピントロニクス医療デバイスの実現を目指すものです。

NEWS & TOPICS新着情報

2013年11月07日
MMM2013会議にて、「Static and dynamic magnetic properties of cubic Mn3-xCoxGa Heusler thin films」に関する発表を行いました。
2013年09月27日
Applied Physics Express誌にて、「Fabrication of Magnetic Tunnel Junctions with Amorphous CoFeSiB Ferromagnetic Electrode for Magnetic Field Sensor Devices」に関する発表を行いました。単体TMR素子では最高の40%/Oeの磁界感度を得ることに成功しました。
2013年09月26日
SSDM2013国際会議にて、東北大・コニカミノルタが共同で「Fabrication of Magnetic Tunnel Junctions with Amorphous CoFeSiB Free Layer for Highly Sensitive Magnetic Sensor Devices」に関する発表を行いました。
2013年09月24日
SSDM2013国際会議にて、安藤教授が「MTJ-based Spintronics」に関する招待講演を行いました。
2013年09月19日
第73回応用物理学会学術講演会にて、東北大・コニカミノルタが共同で「極低磁場核磁気共鳴に向けた強磁性トンネル接合による微弱磁場検出」および「アモルファスCoFeSiBをフリー層に用いた高感度強磁性トンネル磁気抵抗センサの作製」に関する発表を行いました。
2013年09月18日
第73回応用物理学会学術講演会シンポジウムにて、東北大・コニカミノルタが共同で「強磁性トンネル接合を用いた高感度生体磁気センサの開発」に関する招待講演を行いました。
2013年09月17日
コニカミノルタ社において、安藤研、コニカミノルタの共同でアレイ素子のノイズ評価に関する実験を行いました。
2013年09月03日
ICNM2013にて、「Tuning the DW oscillations in Co/Pt based nano wires」に関する発表を行いました。
2013年07月17日
松島大観荘にて、S−イノベ「スピン流」2013年ブレインストーミング合宿を行いました。東芝・産総研グループと有益な討論、情報交換を行うとともに、親睦も深めました。
2013年07月08日
首都大学東京において、Korea Research Institute of Standards and Scienceの金教授を招いて、講演会を行いました。光原子磁気センサーを用いた生体磁気計測システムに関して講演いただき、有益な情報が得られました。
2013年06月07日
第28回日本生体磁気学会において、東北大学・コニカミノルタが共同で「強磁性トンネル接合を用いた生体磁気計測の現状と展望」に関する招待講演を行いました。
2013年06月04日
PO、アドバイザの先生方を招いてのサイトビジットを開催し、プロジェクトの進捗報告と、有益な討論を行いました。
2013年05月17日
東北大学にて、金沢工大の上原教授を招いて、低磁場MRIに関する議論を行いました。
2013年04月22日
Jpn. J. Appl. Phys.誌にて、「Detection of Sub-Nano-Tesla Magnetic Field by Integrated Magnetic Tunnel Junctions with Bottom Synthetic Antiferro-Coupled Free Layer」に関する発表を行いました。アレイ状TMR素子により、300ピコテスラの磁界検出に成功しました。
2013年04月11日
コニカミノルタ社において、安藤研、中里研、川島研、コニカミノルタの共同で研究進捗、計画に関する議論を行い、また、心臓磁場検出実験を行いました。
2013年03月06日
日本磁気学会第44回スピンエレクトロニクス専門研究会にて、東北大・コニカミノルタが共同で「トンネル磁気抵抗素子を用いた心磁場および脳磁場の計測」に関する招待講演を行いました。
2013年03月02日
平成24年度東北地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウムにおいて、安藤教授、西川氏が、「スピンによる生体磁場計測 −革新的スピントロニクス医療デバイスの創成の可能性−」に関する招待講演を行いました。
2012年12月07日
第67回応用物理学会東北支部学術講演会にて、東北大・コニカミノルタが共同で「Co2Fe0.4Mn0.6Siホイスラ―合金薄膜の磁気特性のMgO下地層膜厚依存性」および「強磁性トンネル接合素子を用いた微弱交流磁場検出」に関する発表を行いました。
2012年11月27日
第7回 ATI合同研究会『スピンと生命の融合』―バイオスピントロニクスの可能性を探る―において、安藤教授が「スピンによる心磁図・脳磁図計測 −革新的スピントロニクス医療デバイスの創成の可能性」について招待講演を行いました。
2012年11月14日
金沢工大を訪問し、低磁場SQUID-NMR装置の見学を行った。また、TMR素子を用いたNMRセンサ開発の取り組みについて紹介し、議論を行いました。
2012年10月16日
PO、アドバイザの先生方を招いてのサイトビジットを開催し、プロジェクトの進捗報告と、有益な討論を行いました。
2012年09月27日
SSDM2012国際会議にて、東北大・コニカミノルタが共同で「Fabrication of Bottom Free Magnetic Tunnel Junctions for Bio-Magnetic Field Sensor Application」に関する発表を行いました。
2012年09月12日
第73回応用物理学会学術講演会シンポジウムにて、東北大・コニカミノルタが共同で「スピントロニクス技術による生体磁場センサ」に関する招待講演を行いました。
2012年07月11日
千葉大学を訪問し、山本教授と微小磁界MRIに関する議論を行いました。
2012年06月15日
首都大学関原教授、北海道大学横澤教授を招いて、トンネル磁気抵抗素子を用いた核磁気共鳴 (NMR) 像測定に関する議論を行いました。
2012年06月13日
ICM2012国際会議にて、東北大・コニカミノルタが共同で「Fabrication of Highly Sensitive Magnetic Tunnel Junctions for Biomagnetic Field Sensor Application」に関する発表を行いました。
2012年06月07日
PO、アドバイザの先生方を招いてのサイトビジットを開催し、プロジェクトの進捗報告と、有益な討論を行いました。
2012年05月17日
イノベーション創出推進プログラムの東芝・産総研グループが来訪し、プロジェクトの取り組みについて紹介しました。
2012年04月27日
首都大学関原教授を招いて、微小信号検出に関する議論を行いました。
2012年03月18日
東北大学安藤グループとコニカミノルタグループが共同で、2012年春季応用物理学会学術講演会にて、研究成果を発表しました。300ピコテスラの微少磁界をアレイ状トンネル磁気抵抗素子で検出することに成功しました。(詳細はこちら)
2012年03月08日
JST東京本部別館にてキックオフミーティングが開催されました。
2012年03月07日
Journal of Applied Physics誌にて、単体TMR素子では最高の25%/Oeの磁界感度が得られたことを発表しました。
2011年12月19日
JST戦略的イノベーション創出推進プログラム「スピン流を用いた新機能デバイス実現にむけた技術開発」に採択されました。

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